6/25にヤマの体調が悪くなりました。グッタリし吐いていたので病院へ行き注射をしてもらうことに。
ヤマは口が半開きの時が多いです。先生が「いつもこうですか?」と言われたので「はい」というと口の中を見てくださいました。
歯石がすごかったので歯石除去をお願いすることにしました。血液検査に異常がなければしてもらえるので初めて採血をしました。その時についでにエイズと白血病の検査もすることに。
3匹保護したときになぜかこの子だけ検査をしていなかったんですよね。ケージから出ることもないのでもういいやと思っていました。
血液検査の数値に異常はなし。しかし・・・。まさかのエイズと白血病陽性のダブルキャリアということが判明しました。
もう亡くなりましたが、同時保護した
ミケミと
ライオンはエイズのみ陽性でした。3匹ずっと一緒で仲が良かったのでよくこの二匹は白血病に感染しなかったなと思います・・・。
ヤマは保護した当時カイセンにかかっていました。全身ガピガピで非常に状態が悪かったんです。
先生が「健康な子はカイセンにはかからない。かかる子は免疫が弱っているからエイズか白血病を持っている可能性が高い」ということです。
ヤマを他の猫達と接触させてなくてよかった・・・。他の子にうつるところでした。
猫を飼い始めて15年くらいになりますがダブルキャリアは初めてです。エイズか白血病陽性と聞くのもかなり落ち込むのですが、ダブルキャリアは頭が真っ白になりますね。
とにかくストレスを与えないようにするしか方法はないです。歯石除去は麻酔でエイズや白血病が発症してしまう可能性があるので無しになりました。そんなに痛がっている様子はないので、痛がって来たら痛み止めで様子を見ようと思います。体調も注射が効いたようで戻りました。
ヤマを見ると苦労してきたんだねととても可愛そうな気持になります。お外の猫は本当に過酷です。