病院に行くと大抵お薬が出ますよね。
敏感でワガママな猫様はウエットに混ぜたくらいでは絶対食べてくれません。
大抵ちゅーるで飲ませるのですが、長い間飲ませないといけない時は毎日ちゅーるを与えるのを躊躇します。
夏になると皮膚炎が悪化するルーシーさん。今年はピルポケットという薬補助フードを使ってみました。
ロイヤルカナンからもピルアシストという同じような商品があります。
主原料はチキンなので毎日ちゅーるで与えるより体にいいかな、と思って使ってみました。これは真ん中に穴が開いているのでその中に薬を詰めて蓋をすれば、猫がお菓子と思って食べてくれる・・・というものです。
我が家は粉薬で出してもらうことが多いので、ピルポケットに粉薬を練りこんで与えています。全然薬の味隠れていません。むしろチキンと薬が混じってまずいと思います。
使い方間違ってるけどいいんです。食べなかったら口の中に入れますので💣
さてルーシーちゃん。食べてくれるか?ステップの上では食べたくなかったようで通り過ぎました。
匂いを嗅いでたら落としました。
気を取り直して・・・
「パクッ」
お!
ムシャムシャ・・・
食べてくれました。成功です。自分から薬を飲んでくれるととっても楽です。
ルーシーは薬入りチキンでも問題なかったようです。ただこのケースはまれなんですよね。大抵匂いかいでどっかいくんです・・・。そして追いかけて口の中にポイするというケースが大多数です。
最後のあたりはピルポケットも飽きたようで食べなくなってしまったので、ちゅーるで飲ませ切りました。