ぎゃーすけが伸びてこっちを見てました。
この子はガリガリの状態で捨てられていたのを保護しました。外への執着が激しかったので一時期は外飼いしていましたが、しょっちゅう喧嘩して帰ってきて何度病院につれていったことか・・・。
人の家の車にも乗ったりしていたので、猫部屋ができてからはずっとこの部屋で過ごしてもらっています。
この子は頭がよく部屋に入れた瞬間、四方八方見て逃げ出せる場所はないか棚にのって距離感を測ったりどうにかして出てやろうと考えているのが手に取るように分かりました。網戸をやぶられ何回か脱走されたこともあります。
うしのように延々と鳴き叫ぶということはしない子なので時間をかけてこの部屋になれてもらいました。最近やっとこの部屋の生活にも慣れて(本人は絶対外をあきらめてないと思いますが・・・)穏やかに過ごしています。外を見ている時が少しかわいそうです。
サビィともまぁ付かず離れずな関係でうまくやってます。保護した時は猫エイズ・白血病ともに陰性でしたが、しょっちゅう喧嘩して傷だらけで帰ってきていたので感染してしまっているかもしれません。外を知っている子を中にいれると猫の幸せを奪ってしまっているようで何とも言えない気持ちになります。